ネタメモ30
猿美
美咲の腕を傷付けた。それだけで、興奮する。今頃は、バーで治療でもしているのだろう。ああ、どうせなら吠舞羅の徴を傷付ければよかった。美咲に必要なものだとしても、俺には不必要な、唾棄すべきものだから。
どんな顔で寝ているのか、俺は夜這いを仕掛けることにした。美咲の家は知っている。あわよくば、ヤれたらこっちのもんだ。
小細工で、鍵を開ける。全く、無用心だなあ。美咲は親とはあまり会ってなく、小さなアパートに一人暮らしだ。寝室もない部屋にあるベッドに、美咲は寝息を立てていた。
――ああ、美咲。俺だけの、美咲。
そろりとベッドに入り込む。美咲は寝入っているらしく、起きる気配はなかった。
布団を上げると、可愛い寝顔の美咲がいた。可愛くて、食べちゃいたい気分だ。
このまま、凌辱するのもよさそうだ。知らない内に、中出しされる。どんな風に怯えるのか、見物だ。